お互いを想うこと

二人が出会い、交際を初めて間もない頃に、思いもしない障害が立ちはだかり、交際の危機に見舞われたというカップルは世の中にどれほどいるでしょうか。
「好事、魔多し(こうじ、まおおし)」ということわざがありますが、これは「幸せな時や絶好調の時には、往々にして邪魔が入りやすいものである」という意味です。
自分が幸せな状況にいる時こそ油断せず、目の前に障害が立ちはだかった時の備えを心がけておくといいでしょう。

近頃はスマートフォン向けのアプリを介して出会い、交際に至るカップルも多くなりました。
アプリ内のブログやコミュニケーションツールでやり取りし、お互いについて十分理解し合っていると自負している人もいるでしょう。
しかし、二人の恋に何らかの問題が起きた時、どう対処すべきなのか話し合い、お互いに考えを伝えているカップルはほとんどいないのではないでしょうか。
備えあれば憂いなし、何か起きた時に心構えをしておけば、その問題を解決するためにすぐ行動することができます。
これを機に、二人の恋に障害が立ちはだかった時どうすべきなのかを考えてみませんか。

まず重要なのは、問題が起きた時、しっかりとお互いが相手を想うことです。
「相手のことを考えるだけなら簡単じゃないか」と思う人もいるかもしれませんが、「お互いが相手を想う」ということは、相手への思いやり、労わりの気持ちを双方がしっかり持つということです。
そのためには、日頃からきちんとコミュニケーションを取り合って、お互いへの理解を深めておくことが重要になるでしょう。
理解が深まっていればこそお互いを信じ、相手を思いやり、自分を捧げる気持ちを持つことができるのです。
二人の前にいずれ立ちはだかるかもしれない問題に備えるためにも、恋人とは時間を作って、お互いへの理解を深める努力をしましょう。
そうした心の備えをしておけば、二人で障害を乗り越え、長く良好な関係を続けることもできるはずです。